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ことり

骨粗鬆所の本当の原因とは? 食事療法や運動をしても効果が出ない骨密度の改善方法

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前回の続き↓↓

 

【認知症の改善と椎骨脳底動脈の関係】

 

初めての方はこちらから↓↓

【老化や病気・不調が起こる根本原因とその対策法をご紹介します】

 

熱中症の後遺症で悩んでいる方はこちら↓↓

【熱中症になった時のメンテナンス】

 

 

 

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前回の続きなのだが

関連があり(後に)分かりやすいので

別症例と同時並行で紹介していきたい。

 

 

 

 

大分前になるが、80代の男性患者さん。

『肩や腕がずっと痛い』とご来院。

 

特に辛いと言われる右肩を拝見すると

まるで「岩」のように固まっている。

 

 

 

 

『無理しないでよいので

出来る範囲で肩を動かしてみて下さい』

とお伝えすると

 

 

肩だけでは動かすことが出来ず

身体を傾けながら

なんとか肘を起点に上げようとするが

それでも90度上げることが出来ない。

 

 

左肩もほぼ変わらず。

お一人暮らしだというし

これでは日常生活も不便だろう…

 

 

 

 

 

 

 

うつ伏せで腰も触る。

背中も腰もカチンコチン。。

体を揺らしても全くといっていいほど動かない。

 

=肩だけではなく、身体全体が固まっている。

 

 

 

 

原因は脳や自己免疫疾患など

運動器以外の別の原因があるのではないか?

 

恐らく、肩や腰を一か所ずつ緩ませても解決しない。

体幹の緊張(歪み)を是正していくことで

改善する感じもしない…

 

 

 

 

 

などと考えながら

一通り、思いつくの施術をするが

「ウン」とも「スン」ともいわない。

 

肩は相変わらず岩のよう…

 

 

 

 

 

 

 

耳が遠く、余り十分に出来なかったのだが

筆談をしながら

「問診を丁寧にしなおさなければ…」

と考えていたその時

 

 

「そういえばずっと声がかすれているな…」

これは一過性のものだろうか? と思い

 

『声がかすれていますが、風邪っぽいですか?』

と耳元で伺うと

 

『風邪はひいていない。いつもこんな感じ。

年をとってから声が出にくくなった』とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

そこで喉を触ると

喉仏周辺が「石」のように固い…

 

こんなに固い喉に触れたのは始めてだった。

 

 

 

 

 

ここまで固いと、発声や嚥下にも支障があるのではないか?

と、喉を緩ませてみる。

 

 

 

 

 

その後、何気に肩を動かしてみると…

 

「えっ?」今、肩が動いたように感じた。

 

「おっ?」

と患者さんもこれまでと

(肩の)様子が違うことに気付いた。

 

 

 

 

 

 

まるで、長年動かなかった引き戸が

何かの拍子に「ぐぐぐっ」と動いたかのようだった。

 

岩のように固まったな肩が

明らかに独立した動きを始めていた…

 

 

 

 

 

 

余りに意図していなかった出来事に驚いたが

その前に自分がしたのは

 

「喉を緩ませただけ…」

 

 

その時から全ての患者さんの

【喉】に注目するようになった…

 

 

 

 

 

次回に続く….

今回もムーさん ひなたぼっこ中

ひなたぼっこ後

 

 

 

 

【お願い】

いつも有難うございます。

患者さんに集中したいので

施術中は電話を取らない事にしております。

 

最近、携帯電話からの営業の電話が多く

折り返しの電話が営業に繋がってしまう事が多い為

初めてのご予約の際は

必ず留守番電話に一言で構いませんので

『予約希望』とメッセージ頂けますと助かります。

その日のうちに折り返しの電話を致しますので

お手数ですが宜しくお願い致します。

 

 

 

 

リラックスしたい時も、

検査しても原因が分からないような症状。

慢性的な症状で、行くところがなくお困りの場合も、

はりきゅう ねことことり にお気軽にご連絡下さい。

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国道408号からすぐの、大変アクセスの良い場所です。

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つくば市にお住いの70歳以上の方は、

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ご連絡頂ければ代理申請も行っておりますので、

ご気軽にご相談下さいね。