梅雨はぎっくり腰になりやすい!? ぎっくり腰・腰痛でお悩みの方へ
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今回は梅雨に起こりやすいぎっくり腰に効くツボをご紹介します。
先日、関東も梅雨入りをしたみたいですね。
1か月くらい前も雨が多くて『もう梅雨入りか?』
なんて言っていましたよね。
あの雨が続いた時期、
ぎっくり腰で来院された方が何人かいらっしゃいました。
梅雨とぎっくり腰。全く関係がないようで実は関係があるんです。
今回は梅雨とぎっくり腰の話を書いてみたいと思います。
梅雨って季節と季節の間ですよね。
春と夏の間。季節と季節の間の事を昔から
「土用」(どよう)という言い方をします。
18日間のことを言いますが、
1番馴染みがあるのは、夏の土用(立秋の前)ですよね。
「うなぎ食べようキャンペーン」みたいになってるやつです(*´ω`)
東洋医学ではこの季節の変わり目である土用は、
胃腸が弱りやすい時期と言われています。
さらに、胃は湿度に弱い臓と言われていて、
土用のである梅雨は、1年で最も胃が弱りやすい季節で、
実際に、毎年この時期は胃腸の調子が悪い方が多いです。
さらにさらに、胃(正確には+脾という臓)は
身体の筋肉に関連し合っていて、
胃(脾)の機能が落ちると、筋肉が以上に反応せずに
筋肉の問題が起きやすくなります。
胃の調子が悪いと、その後ろの腰・背中が痛くなりやすい
&筋肉の機能が弱まっているので、ぎっくり腰などにもなりやすいわけです。
顔を洗おうとうつむいた瞬間…
重いものをもとうとした瞬間…
またはその後に、徐々に痛みが増してきた時は
ほぼほぼぎっくり腰です。
因みに胃などの消化器からくるぎっくり腰には、
脾経のツボが良く効きます。
時には一穴鍼を打っただけで
改善してしまう事もあります。
内スネ上にある脾経のラインで、押して一番痛い所を
指圧(5秒押して、5秒かけて離す)やせんねん灸を
してみて下さい。痛みが和らぐかもしれません。
三陰交から陰陵泉の間で一番痛いところ
※理由は無いのに、急に腰の痛みが出る場合、
盲腸や胆石、内臓の疾患があり、腰に強い痛みがでる場合もあります。
理由が解らないのに、急に腰の痛みが出る場合は
胆石や尿路や腎臓に結石があったり、腎盂腎炎や
婦人科や前立腺の問題がある場合もあります。
そんな時は病院に行って
内臓や骨折などの異常がない場合は
是非鍼灸院にいらして下さいね。
リラックスしたい時も、
検査しても原因が分からないような症状。
慢性的な症状でお困りの場合も、
はりきゅう ねことことり にお気軽にご連絡下さい。
国道408号からすぐの、大変アクセスの良い場所です。
つくば市にお住いの70歳以上の方は、
8000円分の助成券で施術を受ける事が出来ます。
ご連絡頂ければ代理申請も行っておりますので、
ご気軽にご相談下さいね。
幼児や赤ちゃんには、コロコロ転がすローラー鍼(しん)が
オススメです!お子さんにピッタリのツボをご紹介させて頂きますので、
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